精神病の治療について

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うつの症状への治療方法

現在増加傾向にあるのが精神疾患の中でもうつ病です。精神疾患と診断された場合には自宅から病院やクリニックへ通院をするか、病院へ入院し集中的に治療をするかの概ね2択の選択になります。日常生活において精神の変動に気付かずに状態が進行している場合には、命に危険性が生じるために緊急に入院を要する場合もあります。病院でのうつ病に対する治療方法では主に薬物療法が主として行われます。医師の診断のもと精神状態が双曲線と呼ばれる指標があるのですが、どの位置にあるかを表情や言動、生活動作、食事量などで分析し、薬の種類や量を調節します。症状が重い場合には強めの薬を使用します。その分副作用が生じうつ状態の場合の方は一日中だるく頭痛などが発症します。それにより、活動性が低下し、眠気がある為に臥床する時間が増加します。徐々に薬の量を軽減する事で少しずつ活動性が出ていきます。その際に、薬物療法と併用して作業療法が導入されます。専属の作業療法士がメニューを作成し、リハビリを実施致します。身体的なリハビリではなく、心のリハビリとして楽しめる時間を設けたり、集中して穏やかに過ごせる作業を提供してくれます。例としては、カラオケや塗り絵作業、皮細工、籐細工、編み物、書道などが挙げられ、その人その人に合った興味関心度が高いものを選定してくれるのです。その際に過度な負担は避けて、少しずつ成功体験を重ねて自信を付けていくことが鍵になります。精神疾患を患った方は退院後再発する率が高いです。うつ病に関しても同じことが言えます。原因の多くは服薬をやめてしまうことです。入院中は看護師が服薬管理をしますが、退院して自宅等に帰った際には、薬の服用を怠ってしまう方も中にはいます。退院後でも服薬をしていれば耐性が出来ているのですが、服薬を怠ることで耐性が消失し、少しのストレスや外部的な刺激でうつ症状が再発してしまう可能性があるのです。そのため、気が付いたら再入院を余儀なくされるケースも多いです。うつ病を再発させないために一番大切なことは、決して医師の許可がなければ服薬の中断をしないことです。また、主治医の指示にしたがい通院等を継続することも重要となります。更に服薬以外にも、過去の自分が出来ていたことが出来なかったりすることでも、自身の消失を起こしてしまい、症状が生じやすくなります。なので、出来るだけ過去の事にはとらわれないように、今の自分を見つめ前向きに生活が出来るように心がける事が大切です。その為に一人で不安な場合には、デイケアに通って心のリハビリをする事も大切です。達成感と自信を付けることが、うつ傾向から脱却する手掛かりになります。その他に日の光にあたる事も効果的です。暗い環境下よりも明るい場所や、自然に触れ合うことでも活力を得てうつ病を抑えられます。