種類と特徴をチェック

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治療が必要な病

うつ病は症状や特徴が異なるいくつかの種類があると言われており、患者さんの性格や種類に合わせて適切な治療を行う必要があります。従来のうつに加え新しい非定型・慢性型・双極性障害などの種類に分類され、各種類によって症状などが異なります。従来型は食欲が減退し体重も落ちる、常に気分の落ち込みがある、睡眠障害といった症状を感じやすい種類です。うつ病で起こりやすい症状と聞いて多くの人がイメージするのは、この従来型に当てはまることが多いという特徴があります。新しいうつ病とも言える非定型は従来型とは異なり、食欲が増え体重も増加する、自分のやりたいことは楽しめるという症状が起こります。一見すると甘えのように捉えられてしまいがちな非定型ですが、やはりうつ病の1つですので専門家による治療が必要です。治療に2年間以上かかっている、または薬の内服をすぐに止めてその結果再発を繰り返していると、慢性型と診断されるケースがあるようです。双極性障害は酷く落ち込む期間と、とてもエネルギッシュに動ける期間が交互に訪れるうつ病で、日本では100人から500人に1人が発症すると言われています。このように種類がいくつかあり、それぞれ症状も異なるため適切な治療やケアを行い、症状を軽減するということが必要です。自分は家族が「もしかしてうつ病かも・・」と感じる場合、まずは病院を受診してうつ病かどうかの診断を受ける必要があります。ただ、病院を選ぶときにどのようなポイントを抑えたら良いのか、分からないという人も多いのではないでしょうか。病院を選ぶときの基準として、まず確認しておきたいポイントが「治療の選択権が患者側にあるか」どうかという点です。うつ病の治療は薬物療法やカウンセリングといった精神療法がメインとなりますが、中にはできるだけ薬に頼らず治療を受けたいという人もいます。薬での治療は有効ですが患者が望まない治療を無理に進めてくるような医師は、うつ病を治療する上で上手く信頼性を築けない可能性が高いです。この病気は何よりも医師と信頼関係を築くということが重要となるので、自分の意思も治療に反映してくれる病院を選ぶと良いでしょう。ただ、1回の受診では信頼できる医師かどうかを判断するのは難しいので、何回か通ってみて相性を見極める必要があります。うつ病の治療は焦らず続けるということがポイントになるので、病院選びも根気よく続けることが自分に合った病院を見つけることに繋がります。またスムーズに診察を受けられるよう診察の予約が行える、予約できる場合予約が取りやすい病院を選ぶのもおすすめです。